放置感想 10台目 2021年の年始アニメ雑感

□『アイカツプラネット!』は『牙狼』シリーズ『THE NEXT GENERATION パトレイバー』等を制作した東北新社による実写パートのおぼこく確かに刺さる感じが、『アイカツ!TVシリーズ1期のテレコム・アニメーション制作協力時代を彷彿とさせる。アニメとシームレスに横断してしまう実写キャスト達をみると、『ガル学』真剣ガンバ…となってしまうね。

■『はたらく細胞BLACK』は不摂生中年男性の体内は終わらない夏エヴァ状態ということを、夏エヴァ制作進行に携わっていた山本秀世監督が実際そのようにアニメ化してしまったら首肯せざるを得ない。画面の白の使い方が冴える山本監督がさらに撮影処理で影の効果線を贅沢に使っている良いアニメだ…

□『SK∞(エスケーエイト)』は千葉道徳のキャラデザで動画撮影リソースが充実したBONESで内海紘子のエモーションが加われば言うまでもなく最高じゃないか、が実際TVシリーズで成立している迫力。『プレイタの傷』『ウマ娘 2期』の燻った動線を穿つ画作りだけでなく、大河内一楼の躓きのバトンの繋がりを軸にしたシナリオの、登場人物の愛着や制作者及びBONESの軌跡と重なるところの芸細さ。

■「TV版」と「アニメ版」の区分云々は確かに気になるポイントで、同様に「パチンコマネー及びパチスロマネーの力によるアニメ」を指す場合何故かパチスロ(マネー)が多用されることで生まれる違和感も気になってしまうアレ(だいたいパチンコとスロット五分五分のSammyのせい)… と書いてると「パチンコ型スロットマシン」の規格呼称としてのパチスロと、パチンコとスロットを含めた意味でのパチスロが日々事故っているのだと気づいた(え)